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▶︎余命宣告◀︎ 旅行に行きたいと思ったとき まずするべき4つのこと

余命宣告。

命のタイムリミットを突きつけられたようでとても苦しい出来事であると思います。

自分の心で受け止め、それを受け入れるには身体的にも精神的にも大きなダメージがあったことと思います。

 

少し時間を置き、少しでも気持ちの整理がついたら、残された時間を有意義なものにできるように動き出したいですね。

 

旅行が趣味であった方の多くは、さいごにもう一度旅行に行きたいと思うかもしれません。

最後に自分が生まれ育った故郷を訪れたい、自分のルーツを辿ってみたい、そんな希望もあるかもしれません。

 

しかし、お体の状態が良好とは言えず、

”旅行に出かけたいが、長距離の移動や長時間の外出は不安だ。”

”家族に迷惑をかけたくない”

”介護や医療的なサポートが必要”

 

そんな不安や、

 

”一緒に行ってくれる人がいない”

”まわりにサポートを頼める人がいない”

 

お困りごとがあるときは、ぜひ私たちにご相談ください。

私たちは、旅行と医療のエキスパートです。

 

ここでは、旅行に行きたいと思った時にまずすべき4つのことをご案内いたします。

私たちにご相談いただけましたら、一緒に一つずつ準備を進めていきます。

 

カウンセリングシートを作成し、それをもとにお客様のニーズにお応えできるオリジナルプランを作成いたします。

1日でも早くご相談いただけると幸いです。

必要な医療機器の貸し出しの手続きや旅行先で万が一の際にかかる医療機関の調整・手配には時間を要する場合があります。

宿泊施設の中には、バリアフリー対応の客室の数が少ないため、相当前から予約をしないとバリアフリー対応の客室のお手配ができない場合もございます。

 

しかし、時間がない場合でも、諦めずに一度ご連絡をいただけたら幸いです。

お力になれる場合もございます。

”できない”、と諦めるのではなく、どうやったら不可能を可能にできるか、代替案はないか、工夫を重ねていきましょう。

 

 

それでは、皆様に知っていただきたい

余命宣告を受けたり、持病が悪化してしまっている状態でも旅行に行きたいと思った時に4つのこと。

 

① 行きたいところ、やりたいことリストをご自身で作成してみる。

旅行に行きたい場所はどこですか?

そこでやりたいことはなんですか?

食べたいものはなんですか?

せっかくの旅行です。できる限りやりたいことをやり尽くし、思い出溢れる時間を過ごしましょう。

秘境の温泉宿に泊まりたい、魚釣りをして自分で釣った魚を食べたい、スイートルームに泊まりたい、パートナーにサプライズを用意したい、、、、

できるか、できないか、ではありません。

ぜひやりたいことをリストアップしてください。できる限り叶えられるよう、お手伝いいたします。

 

 

② 家族や周りの方々に相談する。

余命宣告やお身体の状態に心を痛めていらっしゃるのは、ご本人様はもちろんなのですが、ずっとおそばで寄り添っていらしたご家族や身近な方も同じです。きっと、できる限りのことをしたい、お力になりたいと思われているはずです。

辛い状況のなかですが、ご病気やお身体のお話でだけではなく、やりたいこと、例えば旅行に行きたいと思っていることなどをぜひお話しして相談してみていいただきたいのです。

きっとご本人様の希望を聞けたことで、ご家族にとってもできることや、やるべきことが明確になってくると思います。

 

お父様を看取った娘さんが話されていた言葉がとても印象に残っています。

”ずっと一緒に暮らしていたけど、最後に話してくれるまで、父がそんな夢を持っていたなんて知らなかった。”

 

 

③かかりつけ医 主治医に相談する。

旅行に行きたいことは、かかりつけの先生にぜひお伝えください。

旅行に持って行くお薬の処方や、治療上の指示や注意事項は医師からいただく必要があります。

旅行先で病院にかかる時に必要な診療情報提供書の作成をしていただく必要があります。

先生によっては、旅行を許可していただけないこともあるかもしせません。

そういった場合は、ぜひ私たちにご相談ください。お客様と一緒に主治医の先生とお話をすることや、私たちの方から先生へご案内やご説明をすることができます。

 

 

④加入している保険会社に相談する。

『リビングニーズ特約』というものをご存知でしょうか。

ご加入の保険の契約内容によりますが、医師から、余命6ヶ月以内と診断を受けた場合、生存中に死亡保険金の一部を受け取れる制度のことです。(喜ばしいことに余命宣告以上に生存してもペナルティなどはありません。ご安心ください。)

旅行に行きたいけど予算がない、生存中に有意義なお金の使い方をしたいという方はぜひご加入の保険の担当者様にご相談ください。リビングニーズ特約が使えるかもしれません。

リビングニーズ特約のみならず、ぜひお金の相談をしてみてください。

保険会社のスタッフさんは、ライフプランナーとも呼ばれます。文字通り、人生設計において必要なお金のプロフェッショナルです。これまでにたくさんの方々の人生をサポートしてきたノウハウをお持ちです。治療に使うお金、余生を有意義に使うお金、残された家族のためのお金、そして借金のことなど。きっと力になってくれるでしょう。

 

 

 

行けるかどうかわからない、お金がない、行くつもりはないけれど話だけでも聞いてみたい。

そんなときはぜひ私たちにご連絡ください。初回の相談は無料です。

皆様と旅行に出かけられる日を楽しみにしています。

 

 

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