代表中島の
旅行日記•季節のおたより

旅行日記やお知らせを掲載致します

News

家族で介護のこと・老後のことについて話し合いました。

こんにちは。

病気や障害があっても、生き甲斐である旅行を諦めないL. Journey JAPANです。

トラベルサポーター、トラベルアテンド、現役の医師がツアーコンダクター(ツアーコン”ドクター”)として、旅行に同行し、安心快適の旅行を実現します。

 

先日、両親の老後、介護について、家族で話し合いをしました。

 

 

年始に、母が圧迫骨折をして動けなくなりました。

特に転んだり捻ったりしたわけではなく、急に痛みが走ったとのこと。

高齢者といってもまだまだ70代前半の我が母。元気で活発な方だと思っていました。

私の専門は整形外科ですので、これまでにたくさんの圧迫骨折の患者さんを診てきておりますが、自分の母がいざ圧迫骨折をしたとなると、気持ちはとても複雑でした。

 

母はこれまで大きな病気もしたことがなく、一人暮らしで悠々自適に自分らしく生活していました。

そんな母ですから、私たち家族も急に動けなくなり日常生活に介護やサポートが必要になる日がこんなに突然やってくるなんて思ってもみなかったわけです。

本当に突然です。

 

母は一人暮らしですが、家族としては入院加療はせずになるべく自宅療養をさせたいと思いました。

高齢者は入院によって、筋力体力はあっという間に低下し、そして認知機能がみるみる落ちていくことを痛いほど知っているからです。(もちろん、お身体の状態によっては入院が避けられないこともあります。)

私は、母とは離れた街で暮らしており、様々な理由からすぐに介護里帰りをすることができません。

幸いにも母と同じ街に住んでいる私の妹が、身の回りのことや通院をはじめ全てを担ってくれました。

不幸中の幸いであったのが、妹自身が現在育休中で仕事をしておらず、比較的時間的に余裕があったということでした。しかし、生まれたばかりの赤ちゃんを含め三人の子供を見ながら、痛みで全く動くことのできない母を介護をすることは、相当に大変なことだと思います。

今回介護を請け負ってくれた妹には感謝の気持ちでいっぱいですが、同時に、近くに住んでいるというだけで、”彼女だけに全てを負担させていてはいけない”、と強く感じたのでした。

 

 

今回はたまたま、”圧迫骨折”であり、心臓発作や脳卒中のように、意識を失ったりすることはなかったので、すぐに助けを求めることができました。また、麻痺や、記憶障害などの後遺症も残ることはなく、リハビリは必要ですが、時間をかけてこれまでの生活に戻ることができそうです。

 

少しずつ痛みも落ち着き、回復傾向にある母ですが、今回の出来事は母にも私たちにも”これからのこと”をしっかりと考えざるを得ないきっかけとなったのは事実です

この先、残念ながら母もそして父も、体力は落ちていく一方です。できないことは増えていきます。

 

今回私たちの家族は初めて、両親の”老後”や、”介護”について、話し合いを行いました。

家族全員が揃うことはできなかったので、オンラインでの家族会議となりました。

両親に、老後や介護のこと、終のすみか、そして、遺産のことを聞くのはタブーな気がしていました。

昔、サラッとそんな話が出た時、両親はとても不機嫌になったことを覚えていますし、私たち子供としても、気分よく話せる話題ではありません。

でも今回は、覚悟を決めて話し合いました。

 

結論としては、話し合えてよかったと思いました。

両親の希望、娘たちの希望。

どうしてもすり合わせは必要です。大人になった子供たちには、子供たちなりの人生、生活があるわけです。そしてそれぞれにもう一つの家族、”義実家”ができたわけです。両親と姉妹だけが家族だった子供の頃とは違います。

だけど、私としては、介護福祉施設への入居については、限界まで先延ばしにしたいと思っています。

そのことを私は素直に発言しました。そして、妹たちも同じように考えてくれていることを確認できたのは、とてもよかったと思います。子供同士の意見をシェアすることも大切だと思いました。

そのためにできることは、やはり介護サービスや保険外サービスを利用していくことになるのですが、

そのことについても家族全体で共通の認識を共有できたのもよかったと思います。

今後、今回のような問題が起きた時には、よりスムーズに対応できる自信もついたような気がしました。

(今回はかかりつけ病院もなかったため、何からすべきか、という段階から騒動が始まりました。)

なかなかハードルの高い、老後や介護のお話。私も、これまではどこか他人事でしたし、必要となるのはまだまだ先のことだと、あえて考えないようにしていたところがあったと思います。

でも、本当に突然、その時はやってくるということを身をもって認識したのでした。

家族会議も、険悪なムードになるものと予想していましたが、意外と和気藹々と思い出話を挟みながら穏やかに進みました。

 

もしものときのための、”今後”について考える家族会議。

皆様にもぜひ、おすすめしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

Contact

当サイトのお問い合わせフォーム、お電話、
公式LINE等でお問い合わせください。

TEL.070-8911-6029

お電話対応時間 9:00-18:00

同行アテンド中、医師業務中は不通となる場合がございます。
必ずこちらから折り返しご連絡をさせていただきます。
少々お待ちください。