代表中島の
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ハノイの雰囲気が変わっていなくて嬉しかった。

添乗員になるべく参加した、ベトナム研修旅行。

ハロン湾クルーズの後はハノイ市内に移動です。

市内に近づくにつれ、8年前に放浪した、懐かしい雰囲気が戻ってきました。

相変わらずのバイクの数です。

写真に写っている現地の方々は皆さんマスクをしていますが、これは、コロナの影響というわけではなく、8年前からこんな感じでした。

バイクや自動車の排気ガスのため、空気がとても悪いからです。

服が汚れないよう、雨も降っていないのに、カッパのような外套を着てバイクに乗っている方がいます。

 

ハノイの街中を歩いたあと、鼻の穴をティッシュで拭うと真っ黒くてびっくりするのと当時に、鼻毛の素晴らしい防塵力に感動するのでした。

 

コロナ禍でなくなってしまったと思っていた数々の屋台も、しっかりと存在しておりました。

完全に道路の上で営業されているフォー屋さん、おじさんたちが部屋着のような短パンTシャツ姿でデーンと座ってあまーいコーヒを飲んでいる青空カフェ、そして、まだ売れていないマンゴーやパパイヤに辛い塩がかかっているフルーツスタンド。

私、この七味唐辛子と塩がかかったフルーツが大好きです。

塩分の中に青臭さがあり、フルーツというよりはサラダに近い感覚です。

この辛い塩、買って帰りたかった、、、、日本できゅうりや大根にかけたら美味しいと思うのです。

 

しつこいシクロ(自転車タクシー)おじさんも健在でした。

 

週末限定のナイトマーケットも相変わらずの活気です。

貧乏バックパーカーだった時は、お金がないことはもちろんですが、物を買っても収納するスペースがなく、お買い物をすることなんてありませんでした。それでも、ナイトマーケットやバザールの雰囲気は大好きで、どんな街にいっても覗きに行きました。

スリには最大限の警戒をして歩きましょう。

 

(観光になると、写真を撮らなくなる悪い癖があり、写真があまりありません。)

短い時間ですが、自由行動の時間がありました。

ベトナムといえば、お馴染みバインミー。

フランスの植民地だった影響でフランスパンに、甘辛い日本の紅白甘酢のようなサラダと、ソーセージなどが挟まれたサンドイッチです。

フランスパンといっても、お米の国ベトナムでは、小麦粉ではなく米粉が使われているので、時間が経ってもふわふわで、噛むと甘味があり、とても美味しいです。

そんなバインミーを片手に、黄昏を歩く。

ハノイ大聖堂前は、クリスマスツリーをセット中。

ハノイ市民の憩いの場、ホアンキエム湖で再集合。

参加者全員で、水上人形劇を見た後、お食事を楽しみました。

 

この日は私のグループが添乗業務を行う日でした。(毎日、研修参加者が日替わりで、順番に添乗業務を行います。)

景色や写真を撮ることに夢中になると、参加者の列は、どんどん長くなり、団体の全体を見渡すことができなくなります。

何より、時間厳守が、参加者全員にとって楽しく安全な旅行にするための一番大切な鍵だと心底感じました。

 

弊社で取り扱う旅行は、個人旅行が多く、今回の団体旅行とはまた違うことも多くあります。

添乗員の仕事は、旅行参加者様を安全にご帰宅までご案内すること、そして、エンターテイナーとしてその旅行がさらにさらに楽しく思い出深いものになるようにご案内することです。

 

私はこれまでの人生で添乗員さんがいた旅行という物は、学校の修学旅行くらいなのですが、添乗員、ツアーコンダクターという仕事の大変さと、面白さに、胸が高鳴ったのでした。

 

 

 

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